27 Sep 2009小松鉄人レース Run:8km/Bike:65km/Run:20km  

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高速を使えば、土曜日出発でも十分なのだが、10連休と時間を持て余し気味の私は、金曜日に出発。小浜で1泊して、レース会場である小松に入ることにした。
土曜日は朝9:00にホテルを出た。これでも時間的には余裕がある。よって、経費削減のため高速を使わず小松を目指した。小浜から小松までは約120km。

受付会場である小松ドームには受付開始ちょうどの13:00に到着することができた。受付、バイクの預託、開会式、競技説明会が終わると、16:30。宿泊ホテルには17:00に到着。その後、約5kmのランニングをした。長旅のわりには、体も軽く調子は良さそうに感じた。

7:40スタート、受付は6:00〜である。よって朝4:30に起床。眠く、憂鬱なのだが、スイムがないからか、重苦しい感じはない。緊張感もトライアスロンよりは、かなり少ない。
5:30にホテルを出、会場に着くと、すでに多くの選手が集結していた。
スイムがないため、サイクリストと思われる選手も多い。彼らは自転車にDHバーを装着していないし、(トライアスロン会場では)見慣れないウエアを着ているので、一目でわかる。


空調が効いているようで、ドーム内は快適。会場は先週のサンライズ磐田とは比較にならない位、活気に溢れていた。


早めにバイクをセッティングしたが、誰も電動デュラエースに気づいてくれなかった。ガクッ。

 





参加者は4部門(鉄人の部、デュアスロンショート/ロング/リレー)合わせて605名。過去最高の参加者数となった。先週のサンライズ磐田も、参加者が大幅に増えていた。これは、ETC効果の何ものでもない。同じ豊中から来ているという選手と話したが「ETC割引がなければ、出場していない」と言っていた。ETC効果は、トライアスロン界にも波及しているようだ。

なお、私の出場するデュアスロンロングの部には140名がエントリーしている。
今回の目標は年代別で入賞(3位以内)すること。一昨年は4位で入賞を逃している。


Run8km

スタートがスイムなら、遠慮気味に後方スタートするのだが、ランとなれば話は別。前から2列目に陣取り、スタートを待った。ロングデュアスロンの部は140名程の参加者だが、あまり速そうな人は見当たらない。20位以内は確保できそうだ。


ロングデュアスロンとリレーの部は一斉スタート。どう見ても速くなさそうな人も堂々と最前列に並んでいる。これは、本当に迷惑。何年も走っていたら、周りを見渡せば、自分の位置はわかるはずだ。

第1ランは8km。この距離だと、後半ペースダウンする人はいない。次にバイクが控えているので、ラストスパートをする人もいない。よって、最初の1kmで自分の順位は見えて来る。私は第3グループに入った。前には20〜25人程いる。リレーの部に参加している選手(8kmだけ走る人)もいるので、予定通り20位前後にいるのがわかった。
心肺機能は80%、脚の回転は100%。つまり、もうちょっとペースを上げられそうなのに、脚がついてこない。集団の中で、自分一人だけ、バタバタとぎこちないフォームで走っているような気がした。4:00/kmペースで走る練習なんてしていないので無理もない。
ラスト3km、速さに脚が慣れて来た。しかし、逆に呼吸が苦しくなり、ペースを上げることはできない。距離が短いので、頑張ってなんとか4:00/kmペースを維持する。ラスト500mを切ったところで、バイクに備えて意識的にペースを落とし、第1ランを終えた。タイムは0:32:26、ほぼ目標としていた4:00/kmペースで走り切ることができた。順位も予定通り18位。

 

 

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