26 Sep 2010小松鉄人レース Run:8km/Bike:65km/Run:20km  

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朝4:30に起床し、コンビニで買っておいた菓子パン2つとオレンジジュースだけの朝食。距離が短くペースも心拍数も上がるレースでは、ご飯類よりもこれくらい軽い食事の方がいいような気がする。

5:30にホテルを出て車を走らせていると、橋の手前に設けられた温度計に12℃と表示されていた。かなり寒い。
6:00前に会場に到着。陽が昇りはじめているが、まだ寒く感じる。天気予報では、暑くなるとのことなので、ノースリーブのトライアスロン用ウエアをとりあえず着ながら、いつでもバイクジャージに変更できるように準備し、もう少し状況を見ることにした。

迷う私を横目に、かなり高齢と思われる選手が、早々から見るからに寒そうなウエアで準備している。元気なのか、感じていないのか・・・。

7:30、スタート10分前。雲ひとつない秋晴れ。どんどん気温が上がるのは間違いない、と判断し、ノースリーブのトライアスロン用ウエアで行くことにした。



まさに秋晴れ。前日の強風もおさまり絶好のコンディションになった。写真は開会式会場、スタート、ゴールとなる小松ドーム。


ピンクとMIZUNO、これは私の愛するガンバ大阪の最大のライバルであるセレッソ大阪の組み合わせ。ちょっと気に入らなかった。


開会式もドーム内。快適そのもの。

 




Run8km

目標は4:00/kmを切って走り切ること。
しかし、このペースで練習するのは非常に難しい。
4:00/kmを切るペースで歩道を走ることは、歩行者はもちろん、自分にとっても危険を伴う。とっさの時に、止まれない、避けられない。足元が見えない夜は、さらに危険度は高まる。このペースで走っていて転倒したら、軽いけがでは済まない。

さらに、明るく人のいない場所であっても、競技経験のない私にとって、練習で4:00/kmをキープして走るのは非常に厳しい。全力で走ったと思った1kmでも、4:07/kmどまり。体力的にも4:00/km以上のペースで走ることは難しいのだ。

よって、全く4:00/kmペースで練習することなく、スタートすることになった。

しかし、周りが走れば自分も走る。スタート直後にできた5〜7人の集団(第3集団くらい)について走っていると、意外と簡単に4:00/kmを切るラップを刻むことができた。
自分の力を100%引き出すには、自分より少し速いグループに入り、頑張って付いて行くことだ。みんなで走れば、速くなる。

結局32分23秒(15位/130人中)。4:03/kmペース、ほぼ目標通りのタイム。去年より3秒ほど速かったにも関わらず、なぜか疲労感は少なかった。




実力を引き出してくれるグループに入ることができ、ほぼ目標通りのペースで走ることができた。

 

 

 

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